股関節の痛みから考えられる、症状、原因、対処方法

 

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股関節の痛みの原因

股関節は骨盤からの上半身の重みを支えている関節ですが、様々な原因で痛みを発するようになります。

 

現代社会では昔に比べ運動をする機会が減ったことにより、股関節とそれを支える周りの筋肉のバランスが悪い人が増えています。

 

さらに、悪い姿勢での仕事、座ったままでの長時間の作業を続けると股関節と周りの筋肉へのストレスがますます増加します。

 

これが原因で多くの人がちょっとした作業やスポーツで股関節を痛めてしまうのです

また、男性よりも女性のほうが股関節が浅く、お産のときに赤ちゃんを通すために股関節が外れます。

 

そのため、出産の後も股関節の痛みが引かないといったケースが多いようです。

 

股関節の痛みの原因として考えられることは

 

・股関節周辺の筋肉の衰え、バランス

・悪い姿勢での仕事

・不規則な食生活

・運動不足

・生活習慣の乱れ

 

などがあげられ、こういった原因が複雑に絡み合っていることも少なくありません。

そのため、根本的な原因を見つけるため、医師の診察を受け適切な治療をする必要があります。

股関節の痛みの治療

股関節自体が痛みの原因の場合や周りの筋肉が原因の場合の治療は下記のように行います。

 

・股関節を痛めた場合、痛みと炎症を抑えるために、患部を冷やして安静にします。

このとき、我慢して歩いたり、痛めた股関節を無理に動かしたりすると余計に症状が悪くなりますのでなるべく動かないようにしましょう。

 

・股関節の痛みにより、どうしても他の筋肉(腹、足腰など)まで緊張してしまう傾向があります。こうなると体のバランスが崩れやすくなり、回復も遅れてしまうばかりではなく股関節以外のほかの部分にも痛みが広がってしまう可能性があります。これを防ぐために、患部のみではなく、ストレッチやマッサージ、鍼灸などで筋肉のバランスを整え、痛みの予防と再発防止をしていきます。

股関節の痛みを解消するストレッチ&体操

ストレッチは主に腸腰筋、梨状筋のストレッチが有効です。

 

腸腰筋は骨盤の前面、腰の前面から股関節にくっついている筋肉です。

 

伸ばしたい側の筋肉の「反対の足」をベンチ位の長さの台に膝側を下に向けて足を伸ばして置きます。そして「伸ばしたい側の足」をぐーっと前に伸ばしていってください。

 

膝を痛めることなく四頭筋のストレッチができ、通常一人では行い難い腸腰筋のストレッチも、

台を使うことで容易に行うことができます。

 

梨状筋はまず、仰向に寝ます。次に伸ばしたい側の足を組んで、そのまま胸のほうへ引き寄せてください。痛みがある場合は、その筋肉のバランスをくずす原因があるということなので、接骨院やカイロプラクティックなどの専門医に相談してみましょう。

 

股関節のストレッチは適切に行えば非常に有効ですが、間違ったやり方で行うと逆に患部を悪化させてしまいますので注意してください。