▼話題の「本当に大きくなる」バストアップ術。私も半信半疑で試しましたが「なんでもっと早く買わなかったんだ!」と後悔するほどの凄い効果でした。
ただし、続けれる方のみ。当然ですが続けられなければ意味がありませんのであしからず(管理人)
多形紅斑(滲出性紅斑)
形をした鮮紅色の紅斑が左右対称に多数できるものが多形紅斑です。紅斑のふちはむくんでやや隆起しており、中央が紫紅色を帯びているため、二重の輪にみえます。
多くの場合、かゆみをともないます。原因によっては全身に紅斑を生じたり、発熱をともなうこともあります。
多形紅斑は女性に多くみられ、春秋、とくに春に多く、毎年くり返し生じる人もいます。重症化すると、紅斑の中央が水泡になり、口の中、目、外陰、鼻などの粘膜にもびらんをともなうようになります。
これはスティーブンス・ジョンソン症候群と呼ばれるもので、入院治療が必要になります。
多形紅斑の原因
一種のアレルギー反応です。アレルギーの原因としては、ウイルス、細菌、真菌(かび)などの感染症、薬物、悪性腫瘍など、多くのものが知られています。
なかでも二大原因といわれるのが単純ヘルペスウイルス、薬、肺炎マイコプラズマです。多形紅斑の検査特徴ある二重輪の紅斑がからだのどこかにあれば診断がつきます。紅斑の分布も参考になります。
原因検査のためにはさまざまの検査が必要になります。必ず皮膚科を受診しましょう。
多形紅斑の治療
原因が見つかれば原因を排除する治療を行ないます。ところが、詳細な検査にもかかわらず、約半数が原因不明となります。
これも多形紅斑の特徴です。軽症ならば1〜2週間で自然治癒します。かゆみが強いときは副腎皮質ホルモン(ステロイド)軟膏を塗ります。重症の場合はステロイドを服用または点滴します。