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ただし、続けれる方のみ。当然ですが続けられなければ意味がありませんのであしからず（管理人）
慢性扁桃炎とは
口蓋扁桃の急性炎症をくり返したり、口蓋扁桃の炎症が続いたりする状態を、慢性扁桃炎といいます。
のどの痛み、口蓋扁桃の発赤や瀧栓の付着38〜40度の発熱などをともなう急性扁桃炎を年に何回もくり返す（習慣性扁桃炎）、口蓋扁桃の症状は軽くても、細菌が扁桃にすみつき、微熱や関節痛が続く場合が慢性扁桃炎に相当します。
ときには、慢性扁桃炎は、腎臓や心臓、皮膚などの扁桃と離れた部分の炎症の原因となっている場合（病巣扁桃）もあります。
慢性扁桃炎の治療
慢性扁桃炎は手術で口蓋扁桃を摘出するのが原則ですが、手術を決断する明確な基準は定まっていません。
子どもは、ある程度急性扁桃炎をくり返すのがふつうで、成長にともない自然に炎症をくり返さなくなるので、個々の症状の重症度や日常生活での苦痛度、年齢などを総合的に判断して、手術、治療を決定することになります。